長期夏休みのイベントの一つとして、
「子供が見たいといった映画を見に行く」
があったので、CMでもお馴染みの
「インクレディブルファミリー」
見に行ってきました!
前作は8月4日のロードショーで放送されていたので、ベストタイミングだったと思います。
テレビで見た反応も悪くはなかったし、前評判もかなり良いとは聞いたいたので私自身も多少は期待していました。
結論から言いますと、
「小学生の男の子が見る映画としてはかなりおススメ!」
大人でも意外と楽しめます。アクション、テンポの良いストーリー構成、家族の細かい心理描写、起承転結もはっきりしており、非常にベタな構成といえばそうですが、
家族でみる映画としては、王道と言えると思います。子供が途中で飽きてソワソワすることが一番の心配でしたが、安心してみていられました。
うちの嫁さんはピクサーの絵柄がだめなので最初からパスでしたが(笑)
ですので、父、幼稚園年長さん、小学校2年生(両方男の子)の三人で行ってきました。
場所は各務原のイオンシネマ。月曜日は一日大人1100円(小人は1000円)で映画が見られるので、人が少なくなる夕方から夜の上映を狙いです。
16:35くらいの上映は間に合わなかったので21:00の上映から。
映画の途中で寝てしまわないか心配でしたが、さすがに時間がまだ早かったのと、夜のイオンが物珍しいのもありテンション高かった為か2時間の上映中寝ることもなく
唯一、年長さんが残り30分というところで、
「映画終わるのまだかなあ…」
とボヤいたくらいでしたw
まあラストクライマックスのスピード感もあり、その後は最後まで集中していましたがw
内容は全く前作の続きからで、
またヒーローを活躍できる世の中に戻したいと願っている支援者が現れる→
ヒーロー活動を共に行いながら、今回の姿が見えない敵役と戦う。
といったまさに王道なのですが、支援者が活躍を指名したのが、
奥さんである「イラスティガール」であるという点がミソですねw
それによって本当は自分がヒーローとして活躍したい「インクレディブル」が渋々奥さんがいない間の家庭を守る役目になるわけですが、
父親の立場の自分としては、いやがおうにも感情移入してしまいますw
ダッシュ(次男坊)の算数の宿題を教えるために、今の解き方を勉強したり、バスの用意をして、リュックに教科書を入れて「俺でもできるんだぜ~」とドヤ顔しているあたりは、
つい心の中で「俺かよ!」とつぶやいていましたからねw
まあ、例にもれず失敗や空回りが多いわけですが、絶対に諦めない、やらないという選択肢を選ばないのはかっこいいと素直に思いました。
というか、今回の主人公は完全に「イラスティガール」ですねw製作者側のヒイキがみてとれますw
たしかに冷静沈着、デリケートな潜入もでき、タフさも柔軟性も適応力もあり、見た目もカリスマ性もある…
母は強しですねw父親としてはもっとお父さんに頑張って欲しかった!というのはありますw
あっ、赤ちゃんは最強ですw下手すりゃどのヒーローより強いんじゃないかなw
あとは劇場でご確認ください<(_ _)>
ではでは