20代後半から急激にヒゲが濃くなってしまい、毎日の髭剃りが日課になりました。
剃刀でそるようになったから濃くなってしまったのか、それとも単純に年を取ってしまっただけなのか…
その点はわかりませんが、毎日の日課だからこそ、効率よくかつ、剃刀負け、肌を切る事なくヒゲを剃りたいですよね。
剃り方を含め、剃刀の道具のレビューなど、アップしていきたいと思います。
20代後半から急激にヒゲが濃くなってしまい、毎日の髭剃りが日課になりました。
剃刀でそるようになったから濃くなってしまったのか、それとも単純に年を取ってしまっただけなのか…
その点はわかりませんが、毎日の日課だからこそ、効率よくかつ、剃刀負け、肌を切る事なくヒゲを剃りたいですよね。
剃り方を含め、剃刀の道具のレビューなど、アップしていきたいと思います。
どうも、コーイチです。
今日は毎年恒例の夏タイヤ→冬タイヤに交換です。
たくさんの人が紹介してはいるだろうなーとは思いつつ、せっかくなのでブログに書いてみようと思います。
ちなみに車種は三菱のekワゴンとホンダのステップワゴンの2台です。
まずはekワゴンから…
基本うちの庭は砕石を敷いてはあるのですが、勾配が若干あるのでジャッキで上げる時にバランスが悪くなって危険なのでアスファルトの道路を拝借させてもらいます。
砕石がしっかり固められており、地面が平らに近ければ問題ないとは思います。
使う道具は
ジャッキとインパクトレンチ
コードリールと
CRC556
とまあ、主役になるものはこんなところかな?
まずは車をジャッキで上げていきます。
その際気を付けるところは
これはekワゴンですが、きちんとジャッキを噛ます場所が決まっています。それ以外の場所で上げるとバランスを崩したり、ボディーを破損したりするので注意!
これは ステップワゴン の方ですね。こちらの方が引っ掛けるところが少ないから分かりやすいかも…ですが下からのぞき込まないと見えにくい(-_-;)
タイヤが2~3cmほど浮き上がったら、インパクトレンチでナットを外していきます。
タイヤを取り外した後ですね。ハブのところが若干サビが来てる…ここのサビがひどくなるとタイヤとハブの隙間が出来てしまい、最悪ナットが緩んで 脱輪! …してしまった人もいます…
ハブの清掃はタイヤを交換してくれるところは大概やってくれるので、お店に委託する方はチェックしてくれるよう頼んでみましょう。
うちは自分で交換しているので、念のため毎回、CRCをハブの部分(タイヤと接触する所)に噴いておきます。
その際、絶対にブレーキ部分に噴いてはいけません!ブレーキの効きが悪くなり、走行に支障が出ます。
あとは冬タイヤの取り付けです。
専用のナットで取り付けていきます。ekワゴンの方は夏タイヤと冬タイヤではナットが変わる(夏はホイールカバーが付くためで、冬は化粧ナットのみです)ため同じように変わる方はナットを間違えないように袋を分けておきましょう。
黒い袋がステップで白い方がekですね。
あとタイヤのローテーションは毎回やってます。基本的に負荷がかかりやすいのが前タイヤなので消耗が激しいです。ですので前タイヤと後ろタイヤを交換のたびに交換してくださいw日本語おかしいですねw
たまに前の右左と後ろの右左を交換することもタイヤを長持ちさせるのに効果がありますのでお試しください。
無事交換できました(^^♪
今回、ジャッキで上げきってないのにナットを外してしまい、車体が傾きかけてしまいました(;'∀')
皆さんはこんなバカなことはしないと思いますがお気をつけくださいw
それでは!
こんにちは!
題名の通り、うちは私と妻と長男の三人が同じタイミングで機種変更をしているので三人ともiPhone7を愛用しています。
そこで起こるのは充電の取り合い…充電の本体はiPhoneについてくるので正確に言うと充電ケーブルの取り合いといったほうが正しいですw
最初はちゃんと本数分あったのですが使用しているうちに
断線! してしまうんですね(-_-;)
使い方も悪いのかもしれません…私は充電用のバッテリーを使って充電することが多いことプラス、それをポケットにいれて持ち歩きながら充電するという、ケーブルに負担がかかる使い方をしているので(;'∀')
正直一度断線してしまたケーブルを自分で修理する方法はないと思います。知っている方がいたら是非教えてください。うちに使えなくなったケーブルがゴロゴロしているので…w
一番負担がかかるのが、やはり根元の堅い樹脂とケーブルの境目でしょうね…あからさまにそこを押さえると充電することがわかるので断線していることがわかります。
何本もケーブルを破損しているうちに、コーイチは気づきました…
「最初から補強するしかねえ!!」
ということで、補強した結果がこちら(ほぼ完成形)
この画像で分かりますでしょうか?使ったアイテムは二つ
①黒のビニールテープ(普通に電工で使うやつです ホームセンターや100均にも売っています)
②スパイラルチューブ(内径2.6mm×外形4.2mm)
私が使用しているiPhone充電ケーブルが Lightningコネクタ 製のものを使用しているのですがこのサイズのスパイラルチューブがぴったりなんですね。
白いケーブルを使用している方は、半透明のチューブと白いビニールテープを使用すれば見た目もばっちりだと思います。
補強方法は簡単で
①スパイラルチューブをケーブルの部分にぴったりハマるサイズにカットする。
②ケーブルにチューブを巻き付ける(この際ケーブルとチューブをくるくる回転させるようにすると自然に巻かれていきます 力を入れすぎないように注意!)
③根元の堅い樹脂とケーブルの境目をビニールテープで5~6回転ほど巻いて補強する(ここもピッチリ巻きたくなりますが力だけ入れすぎないように!断線してしまいますw私一度それで一本ケーブルをダメにしています…)
これだけです!簡単ですよねwしかし効果はかなりあります。
特に根元の補強は重要です。ケーブル線と抜き差しする堅い樹脂の部分をビニールテープでつなぐイメージです。
最初は面倒に感じるかもしれませんが、のちのち何本も充電ケーブルを買いなおすより、時間もお金も節約になるのではないでしょうか?
それでは!
こんにちは!
うちの家も新築からはや4年ほど…男の子3人いるご家庭では共感してもらえるとは思いますが、
「クロス壁がボロボロ…こんなところに穴まで!」
ってご家庭多いのではないでしょうかw
しかもうちは最近加入した猫のきなこさんの爪とぎまでプラスwなぜゆえにダメージが多い壁の角をピンポイントに狙って爪を研ぐのかww
…とまあ愚痴っててもしょうがないんで、今までも軽く補修はしていたのです。よくある100円ショップやホームセンターで売っている補修用のクロス材ですね。
しかしこれは柄や色なんて一番ベーシックなものしかないので、そこだけ張替えても目立ってしまいますし、なぜかきなこさんの恰好の的になってしまいベロベロに剥がされてしまっているではないですかw
「あーこれではイタチごっこだわ…」
前からクロスが痛んでボロボロになるのは子供がいる以上は予想済みではあったので、2パターン、補修というか軽いリフォームを考えてはいました。
1つは杉や桧などの木材を壁に貼る 「腰板」 と呼ばれるものですね。これなら猫の爪とぎや子供の攻撃も多少は耐えれますし、なんにせよ見栄えはいい!
…のですがいかんせん一か所やってしまうと、他の壁も全部やってしまわないとバランスが悪いのでちょくちょく補修には不向きな点と、材料費もなかなかバカにならない…
木材もハードウッド(近所のホームセンターに売ってる木材のほとんどはソフトウッドと呼ばれるやわらかい材です)を使わない限り、クロス壁とまでは言いませんが長年の積み重ねでボロボロになるのが予想できます。
そこで
①ちょこちょこっと時間の合間に出来て
②子供の攻撃や猫の爪とぎにも強く
③素人でもすぐ簡単に出来て
④なおかつ見栄えが良い!
壁材ということで
漆喰の「うま~くヌレール」を使ってクロス壁の補修をしてみたわけです。
そして塗り終わったのがこちら!
うちのクロス壁の柄がもともと漆喰をランダムに塗った感じの真っ白な壁なのでほぼ見た目は変わらずかつ丈夫な壁にリメイクできたと思います。
通常は専用のコテとコテ板を使用するのですが、こちら↓
今回はうま~くヌレールの容器から直接コテに乗せて壁に薄く塗りこんでいきました。使用したコテも専用のものではなく、珪藻土用のものを使いました。(樹脂で出来たやわらかいもので専用コテと機能面では変わりません)
コテ板を使わないのであとかたずけも、フタを閉めてコテをふき取るだけで超簡単ですw30分くらいで合間合間にやりたい方にオススメです。
白いクロス壁で傷が気になる方は特におすすめです!乾いてしまえば非常に丈夫で(石灰なので徐々に二酸化炭素をとりこみながら石化していきます)ちょっとやそっとでは傷もつかない硬さです。
いずれ庭にあるまだ塗装していない物置も漆喰で塗り固める予定です。
その時はもっと安価な漆喰を、練るところからトライしてみるつもりですのでまた記事にしたいと思います。
それでは!
こんばんは!
前から作りたかったんですよねー
室内物干しが出来るようになる金具?がホームセンターで売っているのですが、結構いいお値段するんですよね。
有名な所では川口技研さんのホスクリーンとかです。しかしこれ一本3000円ぐらいします…竿を使いたかったら2本で6000円!
ホームセンターでもPB(プライベートブランド)で各社売っているのですが、それでも1500円~2000円はする感じでしょうか。
このような正規品を取り付けてもいいのですが、コーイチが前から構想していた安価で手軽で出来る、室内物干しの作り方をご紹介しようと思います。
今回はカインズさんで金具を購入してきました!(私の勤め先でも良かったのですが残念ながら値段が高かったのでこちらで買いました。消費者目線としては致し方ないところです(-_-;))
まずはこれ!
「プレートヒッチング」という金具です。サンドバッグを吊り下げたりすることにも使うもので、ビス4本で打ち込んで使います。引き抜き強度はかなりのもの!1つ178円(税込み)で2つ買いました。
お次はこちら!
スチール製の「Sカン」ですね。耐荷重10キロと表記がありましたが、明らかにそれ以上はありますwこちらも178円!(ホントに安いw)こちらも2本使います。
うちの場合は天井の梁がそのままむき出しの仕様になっているので壁際から30cmくらいの位置で「プレートヒッチング」をビスで取り付けて「Sカン」を取り付けて終わりですw
簡単すぎですよねwでもこれでなかなか使い勝手いいんです。「Sカン」も使わないときは外してカーテンレールの端にかけておけば目立たないですし👍
全体だとこんな感じ。
これに外のウッドデッキから物干し竿を持ってきて使用しています。
梁が出ていないお家がほとんどかとは思いますが、その場合はビスを打つ下地を探す必要があります。下地探しセンサーを使用してください。
唯一の欠点と言えば、上下の長さを変えられない所くらいですが、安定感と割安感は抜群ですw
ちょっとしたDIYですので是非参考にしてみてください。
コーイチでしたm(__)m
こんばんは!コーイチです(`・ω・´)ゞ
朝夕の冷え込みが強くなり、ちょっとした上着が必要になってきましたね。
私の勤めているホームセンターでも企画コーナーに防寒着をさっそく陳列してきました。
ざっと、見た感じ
・防風ストレッチ素材のもの
・ヤッケ
・フリース
・ライトダウン
・フライトジャケット仕様のもの
・鳶の若い子が良く着ているやつ(なんていうんですかね?よく売れるのはたしかですw)
とこんな感じです。
気になったのが、ライトダウンです。
非常に軽いのと薄いのでシルエットが崩れない仕様になっているのと、専用の袋がついているのでモールなどに買い物にいって暑い時、カバンの中にしまえるのでは?
と出しながら想像していました。
袖があるタイプとないタイプがあって、今年はないタイプで色々インナーと組み合わせてみようと思います。
中身の素材も、ダックダウン80%、ダウン20%、と暖かそうです。価格は袖なしが3780円+税、袖ありが4780円+税だったかな?
似たような素材のライトダウンは各社出しているので、一つ規準をもって店を回るとお得な買い物が出来そうですね。
それではまたm(__)m
コーイチでした('ω')ノ
こんばんは!
コーイチです('◇')ゞ
今日も記事を開いていただき感謝です(*'▽')
今日はちょっとした仕事での出来事…
まあホームセンターではよくあることなんですが、最近はほんと高齢化が進んでると客層から感じます。
ホントにおじいちゃん、おばあちゃんの多いこと多いこと…
もちろん大半の方はシャキシャキ歩いて、自分の欲しいものをしっかり伝えて頂けるのですが
中には正直なにを言われているのかわからない方もみえますw
今日は、釘を探している というおばあちゃんの接客をしたのですが
コ:「どのような釘をおさがしですか?」
お:「このくらいの長さで(指ジェスチャー)幅がこのくらいでねえ…(同じくジャスチャー)」
こ:「釘はこちらにございますのが全部です」
お:「こういうのじゃなくてねえ…色が黒くて幅がこのくらいで(約10cmくらいのジャスチャー)」
コ:「黒い釘?ですか…」
お:「黒いシートをそれで止めるんだけどねえ…」
コ:「それでは鋲のようなこちらの商品でしょうか?(頭が黒い)」
お:「いや全然違う…」
といった感じでいったんコーイチもあきらめかけました( ;∀;)しかしどうしても欲しかったらしく諦められない感じでもう少し話を聞いてみると…
お「草をねえ…」
コ:「えっ!草!?」
ここでピンときましたwどうやら欲しかったのは 防草シート(草が生えるのを抑制するために施工するシート) を止める専用のピンが欲しかったみたいです。
お「ありゃ~これだよこれ!」
見つかって一安心です。日々の刺激は少ない仕事(どこも同じですかねw)ですがお客さんの希望どおりに進んだ時がやはりうれしいものですw
とまあ題名にもありました通りなんですが、ホームセンターで一番難しいこと…高齢者のお客さんの聞き取り調査が一番難しいw
それではまた( ˘ω˘ )
コーイチでした。
こんばんは。
コーイチです( ̄^ ̄)ゞ
梅雨に入って最近ジメジメと暑いですよね。
外仕事の職人さんは、工業扇やクーラーの恩恵を受けることが出来ませんよね。
最悪、熱中症になって寝込んでしまったり、夕方は頭が痛くなったりと…
私も夏の資材館+外で働いていると、炎天下ほどではありませんが似たような症状になったことがあります。
そんな時、最近話題(?)のこいつを紹介します。
ザ・空調服 …です。
なぜこの商品を紹介しようとおもったか…とにかく涼しくて、疲れにくいんです。
ある業者さんは一日中快適状態が続くため、トータルでみると作業効率が2~3割アップされたそうです。
原理は単純で、服にファンが二つ付いており、それを充電池(もしくは乾電池)で回し続けることで、常に体に近い所を風が通り抜けます。
それにより、汗が蒸発する気化熱で体温が下がる仕組みです。
効果は絶大で、一度着てしまうと手放せなくなるみたいですw
そしてこれはさらに追加の情報なのですが、外仕事につきものである、「体臭」まで緩和されるようです。
これは、コンビニで働いている嫁の談なのですが
お昼休みの時間たいは多くの外仕事をされている方でごった返すのですが、
皆さんから俗に言う、頑張ってる臭が…するんですねw
これはしょうがないことではあるので、鼻をヒクヒクさせながら笑顔で仕事していた所、
一人のお客さんから柔軟剤のフローラルな香りが…
不思議に思っていた嫁が見たところ、空調服を着ているの気づきました。
お客さん 「これすごくいいんだよ!ここ手いれてみて!」
嫁 「なにこれ涼しい!」
とまあ、こんなやり取りをしたらしいですw 詳細は間違っているかもしれませんがw
匂いに敏感な嫁の太鼓判付きですw
大手ゼネコンさんでは会社で支給しているところもあるみたいです。
ホントオススメですよ!ヾ(・∀・)ノ
こんにちは!
コーイチです( ̄^ ̄)ゞ
…実は私ホームセンターに長年勤めているのですが、それっぽい記事一つも書いてなかったなと…
今更気づいたので今が旬(ちょっと過ぎてしまいましたね)の網戸について少しお話したいと思います。
以外に知らない方が多いので驚きですが網戸の張替え自体は実はそんなに難しくありません。
これを地元の職人さんに頼むとおおよそですが一枚5000円~6000円ほどかかるのかな?って所ですが
これをホームセンターで部材を揃えて自分で張り替えると
・替え網…これはピンキリですが約幅900×高さ1800mmの掃き出し窓で 約300円~2000円 ほど
・替えゴム…これも太さが数種類あります サッシによって太さが違いますので要確認 上記一枚分で 約200~400円 ほど
・ローラー…安いもので 約200円 高いもので1000円 (ゴムをサッシの溝に入れ込むのに使います)
・カッター…これは家にあるものでOK 買うなら刃が薄く切れ味が良いものをオススメします
だいたい一枚あたり 1000円もあればお釣りがきます。(ローラーは次から使い回せますしね(-∀-))
・あれば便利なもの
歯ブラシ・テーブルホウキ…網を外した後の溝掃除や張替え後のテーブル掃除に
ハサミ…長い網を分けて使うときの網の切り離しに
折れたカッター刃を捨てる容器…これで折る+捨てるが同時に出来ます
千枚通し、もしくは細身のマイナスドライバー…ゴムの入り口の取り外しに
これだけあれば十分です。他にも色々な補助する道具は売っていますが何枚も張替えて腕が上がってくると
だんだんと不要になってきます。
…つけ忘れました「網戸クリップ」だけは持ってて損はないです
替え網は巻き癖がついているのでこいつで端を押さえておくと作業がスムーズに行えます。
それでは手順を簡単にお話しますね( ̄^ ̄)ゞ
①古い替え網、ゴムを取り外す…細身のドライバーなどが使えます。コーイチのオススメはアイスピックや千枚通しなど先の尖ったものでゴムの先端(たいがいはサッシの角付近にあります)の穴に差し込んで上に引っ張るとゴムの先端が浮いてくるので後は上に引っ張って外すだけでOK
※十何年もたった網戸ですと、ゴムや網がボロボロになっており取り外しにくい時があります。その場合は溝に入っている網(ゴムが押さえていた部分)をつかんで垂直方向(真上)に上げるように引っ張ると外しやすいと思います。網は長年の紫外線で劣化してしまいますが、ゴムの下に隠れている部分は太陽光のダメージを受けにくいので比較的丈夫なまま残っています。
②サッシ本体の清掃…全て取り外したこのタイミングが一番掃除しやすいです。出来れば水拭きをしてもらい、面倒なら小さなテーブルホーキで全体を掃いておけばいいと思います。溝にゴムや網のゴミが残っていないか確認してください。
(テープ後などが残っていれば「テープはがしスプレー」などで剥がしておいて下さい。網を張ってしまうとスクレーパーの使用は網を傷つけてしまします。)
③替え網の仮固定…初めて網戸の張替えをする方でおそらく一番失敗するであろう現象が
「網がナナメになって最後の入れ込みが出来ない( ノД`)」
ではないでしょうかw(あくまで自分の経験上ですw)
ですので最初、替え網の仮置きが重要です。
慣れてくれば要らなくなってきますが、まずは左下、左上、右下の三か所になるべく網の目が直角になるよう
仮止めのクリップで止めてください。このクリップはゴムを入れ込んでいくにつれて外していきます。
④ゴムをローラーで押し込んでサッシの溝に入れ込んでゆく
始める場所はどこでも良いですが、私は右利きなので左下の角から始めています。基本右利きの方は右手にローラー、左手は網を軽く持ったり、押さえたりという形で良いです。左利きの方は逆で、始める位置も左上からの方がやりやすいと思います。
始めの角はL字型に入れ込むことで網が外れにくくなります。最初の入れ込みはローラー部分の反対に付いているヘラ部分で押し込むのが通常ですが、私は一番大事な最初の一辺を正確に入れるため、
まずは左下のクリップを外す→左手で網の端の線とサッシの端を合わせながらゴムを真っすぐに溝に当てる→ローラー部分で押し込む→そのまま左手で常にサッシの端と線を合わせながらローラーをゆっくりと入れてゆく
コツはあまり網を引っ張らずに網の目とローラーの自然な動きで入れ込みましょう。ある程度まっすぐ入ればローラーを転がすだけで自然に入ってゆきますが、ズレるようなら一度網を引っ張って真っすぐの所まで戻って再度網をずらして入れ込みましょう。
とにかくこの最初の一辺をどれだけ「まっすぐに入れれるか」で最終的な仕上がりの8割がた決まると思ってください。
一番重要な所でもあり、神経を使うところでもあります。
⑤サッシの二辺目を入れる
次に重要な工程がこの二辺目です。一辺目の続きでゴムを溝に入れていきます。
ここでコツがいるんですがその為にはローラーの仕組みを説明しておかなければいけません。
ローラー部分をよく見ると中央が凹んで右と左が出っ張っているのですが、正面から見ると左の方が長くなっているんですね。
右利きの方がローラー転がそうとすると右側部分が長い形になります。
そしてこのローラーの出っ張りの長い側の網が引っ張られるんですね。ゴムが押される為、網が巻き込まれていくわけです。これを理解していると網がズレてしまった時の修正が楽になります。
で、長くなりましたがこれを理解した上で、二辺目を入れ込むときは網を少し右側にナナメにずらして張っていきます。
右側の網を巻き込むので自然に真っすぐになっていくわけです。
最初は「少し右に傾けすぎかな?」と思うぐらいでいれこんで、行き過ぎたら再度外して調整してください。
網が左に行き過ぎてしまうとやり直しをした際、網がよれてしまっている為仕上がりがキレイに出来ません。
二辺目の上に行くにつれて右への傾きは少しずつ緩く、直線に近づいていくのでここは少し感覚が要りますが、すぐに慣れると思います。
一辺と二辺をキレイに直角に入れてしまえば、網戸の張替えはほぼ成功したといってもいいと思います。ヽ(´∀`)ノ
⑥三辺目と四辺目の入れ込み
ここまで来たら後は単純作業でOKです。1辺目と2辺目が直線に入っていれば、自然に直線、直角が出ます。
左手で網を軽く(あくまで軽くよれない程度に)押さえながら、ローラーをゆっくりと転がしていきます。
ここのオススメポイントはローラーの向きを逆にして、先ほど説明した
ローラーの長い出っ張りを左側(網戸サッシの外側)に向けてゴムを入れ込んでいく という点です。
上記の効果は2点あり、
・網戸を必要以上に張りすぎない(左手で押さえているので十分網戸の張りはでます)
・力の入れ方が均等になるので自然に直線がでる。ゴムの入れ込み部分がキレイ。
「とにかくピンっと張れればいいんでしょ!?」 と思う方も少なくないとは思いますが、張りすぎると
・強すぎるとサッシ全体がナナメに歪んでしまうことがある。
・ゴムを入れ込んだ内側の部分がよれて見栄えがきたない。
サッシが歪んでしまうことはよっぽどですが、事実、私この失敗を何度かしておりますw
せっかく張り替えたのにレールに取り付け出来ない、立て付けが悪い…となっては意味ないですからねw
⑦ゴムの終わり(端部分)の処理
最初にL字型に入れ込んだ所まで来たら、ゴムをほんの少し(ゴムの入り具合で少し変わりますが)長めにカッターで切り落とします。
そして一番端を合わせたらローラーで全体を均等に力を入れる感じで入れ込んでください。
⑧もう一度全体のゴムをローラーで入れ込む+最終チェック(網の浮きがないか)
網を切り落とす前に最終チェックです。
ゴムはしっかり入れたようで意外と浮いている所がありますので、念のため全体のゴムをローラーで押さえてください。
その後、サッシを浮かせて横から網の浮きがないか、四方をチェックしてください。
(指先で触る方法でも網の浮きはすぐに見つかります。)
網の浮きが見つかった場合は外側の網の余り部分を、
上に引っ張ればすぐにゴムが外れますので、
再度上記の要領でゴムを入れ込んで下さい。
浮きがキレイに直っているはずです。
真っすぐ、直角に張れていれば浮きはほとんどなくなります。
何度か張替えていればどんどんスキルアップしてキレイになっていきます。(*´v`)
⑨余った網をカッターで切り取る
ようやく最後の工程です。実はもうだいぶ前からこの記事を書き始めたこと後悔してますヽ(*>□<*)ノキャ━━ァ♪
普段自分が無意識に行っていることを文字で起こすとこんなに大変なんですねw
とそれはさておき、
コーイチのオススメするカッターは オルファ OLFA カッターナイフ 特専ツメ付ロング 185B です。
こちらは私コーイチが実際に使用しているカッターです。
もともとは内装職人さんがクロス張りに使うものですので切れ味は抜群です。
力をほとんど入れずに切ることが出来ますが、逆に入れすぎるとすぐに刃先が丸くなりますw
私は網戸を一枚張るごとに刃を折って、新しい刃を使用しています。
一発でサッと切れるとなかなか気持ちいいですよ!ヽ(´∀`)ノ(逆に切れ残ると( ゚Д゚)キャァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!となりますw)
切る部分はゴムの上部より少し下、サッシに刃先を当てながら切り落としていきます。
カッターの刃を軽くゴムに乗せる感覚でしょうか。刃の角度は横から見ると45度ぐらいでOKです。
新しい刃のカッターであればほとんど力はいりません。
最初は切り残しが嫌でどうしても力が入ってしまいますけどねw
角の部分は少し神経を使います。
網をまとめて持ちながら、刃先をかなり奥の方まで入れ込み、ゴムに沿わせて切り落とします。
ここで奥の方で切らないとヒゲが出てしまい、後で切るのは非常に難しいので気を付けましょう。
網戸がキレイに張れているか、ここで判断することが出来ます。
直角に、真っすぐに張れていれば、ヒゲはほとんど出ないはずです。
全て切り落としたら完成です!お疲れさまでした!
いや、簡単にとか言っておきながら長かったですね(*ノェノ)
なるべく私の分かる範囲を全て書いたつもりですが、よく見たら抜けがありそうで怖いですw
もし参考にして下さる方いらっしゃれば是非ご指摘お願い致します。
それではおやすみなさい。
コーイチでしたヾ(・∀・)ノ