こんばんは。
今日お話しするのは、育休をとった外国人証券会社の幹部だった方が上司より育児ハラスメントを受けたニュースの件で思うところがあったので書こうと思います。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券で機関投資家向けの営業部特命部長を務めるグレン・ウッドさんが子供を授かったので育休を取りたいと上司に伝えたらそんな制度は 「ない」 と。
伝えてからわざと業務を振られて2～３日仕事をさせられ、たまらず許可がないまま出産先のネパールまで行ったら欠勤扱い…その後も戻ったら会社から干されてしまい組織表からも外され、鬱になって半年療養後は復帰も許可されず会社からは無給で休職するように命令されたと。
…これを聞いて決して他人ごとではないと私を含め、日本で働いている人たちに伝えたいです。
会社が世間体で作っている制度と事実として運用されている現場の乖離がひどすぎる。
グレンさんも「自分が言ったら村八分にされるのは分かっていたから今まで言うことが出来なかった」とありますが、その通りだと思います。
こんばんは！
まずはこちらの記事から↓
AFP＝時事】パーソナルケアブランドの「ダヴ（Dove）」が、上着を脱いだ黒人女性が白人女性に変わるという自社の広告動画に人種差別との非難が相次いだことを受け、謝罪した。
問題となった広告は米国の交流サイト（SNS）フェイスブック（Facebook）に登場した、ボディーソープを宣伝する約3秒の動画で、黒人女性が上着を脱ぐと白人女性に変わり、さらにその女性がTシャツを脱ぐとまた別の女性に変わるというもの。
オランダ・ロッテルダム（Rotterdam）に拠点を置く食品・日用品大手ユニリーバ（Unilever）傘下のダヴは、ソーシャルメディア上で複数の人々が広告が人種差別的だと訴えた後に謝罪の意を表明。ツイッター（Twitter）上で、「有色人種の女性をきちんと表現するには的外れなものだった」と釈明し、感情を害してしまったことは遺憾だとした。【翻訳編集】 AFPBB News
…この手のニュース多いですよね。このCMを作った時点で分かりそうなものですが、日用品メーカーの過剰な宣伝は昔から私は否定的です。
逆に言うとこういった宣伝、CMの広告量が多く、イメージ戦略がうまくいけば物が売れる仕組みが出来てしまっているんですね。
そこから今回の件は過剰に行き過ぎてしまったのかと…
今回は人種差別という過敏な所に注目が集まったのでニュースになりましたが本当にテレビのCMは虚偽が蔓延しています。
私自身、自分が納得して使えるものしか接客でオススメはしないスタイルなので、ホントにいい商品って逆に宣伝費をかけない小さな企業に眠っていたりするんですよね。
またご紹介出来たらなと思います。（どうしても価格とのバランスと知名度から皆さん大手メーカーを選んでしまうのですがｗ）
それではまた。
