思春期のフケが止まらない!防止するためのシャンプーはあるの?調べてみた。
こんにちは!
正月からこんな記事を書いていますがw本日イオン長久手に行ってまいりました。
目的の一つとして、高校生の長男のフケがかなり増えていましてそれを防止するシャンプーを買ってくれ~!
ということで、薬局とイオンの日用品雑貨売り場を見たわけですが、これに関しては私なりに結論は出ております。
ちなみに、仕事で日用雑貨の買い付けを少しの間行ったこともあり、より良いシャンプーをかなり調べたことがあります。
正直に言いますと、スーパーや薬局などで普通売っている1000円以下のシャンプーのほとんどは大差ないです。
そして、どれも頭皮に関しては、過剰に洗浄してしまうか、シリコンなどで毛穴が詰まったり、添加物などで無駄な頭皮への刺激が多いものがほとんど(あくまで頭皮に対してです)ですので、フケ対策にならないものがほとんどです。
その中でも、あくまで一般的なスーパーや薬局で買うことの出来るフケ対策のシャンプーをご紹介したいと思います。
そもそもフケとはなに?
フケとは 古くなった頭皮の角質が剥がれ落ちたもの です。
通常正しいリズムで新陳代謝が行われていると、頭皮の角質は非常に細かいので目に見えることはありません。
ところが、何かしらの原因で頭皮のターンオーバー(新陳代謝)が狂ってしまうと、まだ未熟な細胞まで剥がれ落ちてしまいます。
この大きな細胞が頭皮から剥がれ落ちてしまったのが、俗に言う 「フケ」 と呼ばれるものです。
正常な新陳代謝は約一ヶ月でサイクルが回るのですが、おかしくなってしまうと1週間~3週間の速いサイクルで細胞が剥がれてしまうわけです。
フケの原因とは?
そもそもフケの原因の前に自分が
①肌質が乾燥なのか
②皮脂の分泌が多いべたつき肌なのか
どちらの肌質なのか見極める必要があります。
なぜ見極めが必要かというと、市販の薬用シャンプー(フケ〇ンやオ〇トなど)はべたつきタイプ(脂性肌)には若干効果がありますが、乾燥肌の方には一切効果がないからです。
フケの原因の一つ(べたつき肌タイプ)として、
頭皮の油(皮脂)の過剰分泌によって、地肌に存在している 「常在菌」 の異常繁殖があるのですが、その菌を殺菌し減らす目的のシャンプーが上記にあたるわけです。
しかし、フケの原因は大別するともう一つあって、うちの息子がこちらにあたりました。
それが、乾燥肌タイプのフケになります。
これはもともと、顔の肌が乾燥(白く肌が荒れて剥がれる)ぎみの人が、主にシャンプー(主に市販の安いメーカーのもの)のし過ぎから、頭皮を洗いすぎてしまい、必要な皮脂まで落としてしまうことで起きる現象です。
フケが出るから、防止するために何度も洗う…必要な皮脂をとってしまうだけではなく、刺激物の多いシャンプーで頭皮を痛めてしまうこともあり、正に負の連鎖です。
頭皮の油は、少なすぎても多すぎでもいけません。バランスが大切です。
その為、フケを防止するにあたり、非常に重要なのが適切なシャンプーの選択です。
市販されている有名どころのシャンプーでは、必要な油まで取りすぎてしまい、頭皮が逆に過剰に油を分泌してしまい、菌の栄養源になって新陳代謝のリズムが狂います。
フケを防止する重要な二つの要素、
①シャンプーの選択
②頭皮の洗い方
の二つをご紹介したいと思います。
フケを防止するシャンプーの選び方
シャンプー選びはとても重要です。
まず理解してほしいのは、市販されている500円前後かそれ以下のシャンプーはフケで困っている方は絶対に使ってはいけません。
…強く言い過ぎたかもしれませんが、まず間違いなくこの価格帯で販売されている商品は石油系合成シャンプーです。
裏面に書いてある成分表示を確認してみてください。ラウリル硫酸Naという成分が頭の方に書いてあると思いますが、これがかなり頭皮に悪い成分です。
ある実験で、試験用のネズミにこちらのシャンプーを塗ったら、出血が止まらず最後には皮ごと剥がれ落ちてしまったとか…
もちろん、長時間皮膚につけるものではないですし、ネズミと人間の皮膚の強さも違いますが、悪影響なのは間違いありません。
現状使っている方はシャンプー後、なるべく早く、シャンプーの成分を頭皮に残さないようにしつこいぐらいすすいでください。
シャンプーの香りを残すためにしっかりすすがないなんてもってのほかです。シャンプーカスが出るだけでなく、最悪皮膚科いきになります…
ではどんなシャンプーを買えばいいのか?
色々な所でも書かれているとは思いますが、私がおすすめするのは地肌への刺激が少ない「アミノ酸系シャンプー」です。
ちなみにイオンで息子に買ったシャンプーは牛乳石鹸の無添加シャンプーです。
アミノ酸系シャンプーかどうかは裏の成分表記を確認してください。
簡単に見分ける方法として、水の次の成分表示に「ココイル…」や「ラウロイル…」という表記があれば、アミノ酸系シャンプーと判断していいと思います。
成分表示は先に表記されるものほど多く使われているということですから、間違っても「ラウリル硫酸」が真っ先に書かれたシャンプーを選ばないようにしましょう。
ネットなどで価格の高いアミノ酸系シャンプーは売られていますが、なかなか手が出ない人も多いと思います。
ミノンや牛乳石鹸の商品は身近な店頭でも販売されているので、是非試してみてはいかがでしょうか?
フケを防止するために重要な事その2 地肌に優しいシャンプーのやり方
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